ココナラで占いが売れない理由があります。
ココナラはお試し枠を廃止したので、いわゆる無料鑑定での集客が出来なくなりました。
ココナラで占いをする、集客をする場合、2つの考え方があります。
一つはココナラにはココナラユーザーが多数いますので、ココナラユーザーに向けて集客をするケース。
もう一つは、ココナラを占いの場所にし、集客は他でやるケースです。
私のやり方は集客を他でやることを重視していて、その方が楽ちんだと思っています。
ココナラは500円で出来る範囲が無難
ココナラユーザーは占い慣れしている人が多いです。
お試し枠が無くなったことで「500円(またはそれ以上)を払っても良い占い師」として選ばれるようになってきています。
結果的にお得感が高い占い師か、レビューの多い占い師(またはプラン)、既に知っている占い師、プランが魅力的な占い師に依頼が集まります。
もともとスピリチュアル系の占い(霊感タロットとか)に人が集まりやすいですが、そこで勝負しない人は大変です。
今、ココナラで売れている占い師さんは実績が数百件~数千件とか普通にあります。
数千円~の占い師さんも多いですが、金額設定も様々ですが高額にするなら、ココナラ以外で占うことも考慮した方が良いですが、その話はまた別の場所で。
ココナラで売れるには売れているプランをまねる
ココナラユーザーに向けて占いを売っていく場合、ココナラで売れているプランを最初にチェックします。
ココナラで売れない人は自分の思ったようにプランを作っている傾向があります。
市場調査というほどの事では無いですが、「ココナラではどんな占いやプランが好まれる?」という視点はあった方が良いです。
その場所で客層も違いますし、求められている傾向にも違いがあります。
何も考えずにプランを設定して「ココナラは売れないな~」と言っても、それは必然の結果としか言いようが無いです。
これを避ける為に占いのジャンルで売れているプランを納得がいくまでチェックします。
売れているプランを見つけるのが大変なので、「お気に入り数」で並べ替えをしてみます。(お気に入り数で並べ替えたプラン)
ランキングやおすすめは当てにならないので、実数に近いと想定されるお気に入り数にしています。
二番煎じみたいで嫌な人もいるかもしれませんが、コンビニが近所に乱立しているのと似たようなものです。
最終的にはユーザーの好みで選ばれるようになるので、プランが似たような感じになることに問題はありません。
売れるようになってきてから(知られるようになってきたら)、独自色の売りたいプランを作って行けば良いです。
ココナラを占いの場所として売るけど売れない場合
ココナラユーザーに占いを売るのでは無く、自分のブログなどで人を集めてきて占いの場所としてココナラを使う場合は、好きなプラン設定で大丈夫です。(両方出来るとなお良いですが)
自分のブログなど集客をする場合は、既にあなたに関心のある人を絞っているため、「あなたの占いに関心があるかも」という人が集まっています。
訪問者が絞られているので、自分の想うプラン設定「こそ」が受け入れて貰えます。
こういうやり方でも売れない場合、プラン内容がよく分からないケースが多いです。
内容がずれていると売れにくい
極端な例ですが、ブログ内容が恋愛や結婚などについて触れているのに、プラン内容が転職や就職の場合、申し込みが無いです。
こういう場合でも、上でお話している「ココナラで売れているプランをチェックする方法」を活用します。
ココナラで売れているプランはココナラだから売れている場合もありますが、一般的に売れやすい内容になっています。
「これなら売れやすいよね」とみれば分かるプランも多いです。
それらを参考にして自分のプランに修正を加えます。
最終的にどういったプランが売れるかはやってみないと分からないですし、修正が必要な世界です。
売れるようになるために一発で決まることの方が少ないです。
修正のためにどこを参考にしたら良いかの目安として、ココナラを活用するやり方になります。
ココナラは手数料が高いけどメリットもある
個人で占いをやっていると難しいのが個人情報と金銭のやりとりです。
ココナラはココナラが窓口になってくれるので、細かい情報を出さなくて良いですし、金銭のやりとりも直接的なモノはありません。
占い師側としても、占ったのは良いけれどお金を払って貰えなかった、というリスクを回避できます(このリスク回避のやり方はあるので、ココナラじゃ無くても問題ないですが)。
占い師にとっても使いやすい仕組みをココナラは持っているので、身ばれしたくない人にとってはありがたい仕組みです。
ココナラで占いを売りたいけど売れない場合は、ココナラの周りに合わせるところから始めると効果的です。
手間は掛かりますが、手間を掛けていないから今があるかもしれませんので。