売れていないものをネットで売るコツ

とにかく初心者のためのヒント

売れていないものを売るために需要を知る

ものが売れない、サービスが売れない、占いが売れない時に最初にチェックすることがあります。

それは「自分がそれをお金を出しても欲しいと思うかどうか」です。

ここがスタート地点になります。

手元に商品があるから、仕入れたものがあるから売りたい場合は売れにくいです。

でも、自分でお金を出してでもやっぱり欲しい!ものなら、売れる可能性は大いにあります。

サービスでも同じ、占いでも同じ

売れると思ったから仕入れたというのは厳しいパターンです。

こういうものなら求められるでしょと、占いのプランを考えたてもやっぱり厳しいです。

最初の購入者は常に自分ならどうなのか?って感じです。

自分なら「この金額でなら買ってやっても良い(笑)」という金額の2割減ぐらいが適正価格です。

世間的に認知度が高く、価格帯が決まっている物でも、同じ感覚があったほうが良いです。

買ったときの、手に入れたときの満足度、その後の満足度が価格に反映されますし、もちろん、手間も原価も価格に反映されます。

自分がお金を出してでも欲しい物ならば、少なくとも自分が買うのだからこそ売れる可能性が高まる

ただ、これだけではまだ分からないです。

出来れば、無料や体験などで実際にリサーチしたいです。

こういうときに役立つのがブログです。

ブログで常に情報発信をしていれば、新たなサービスや商品を紹介しやすいです。

しかも、自分のブログに来る人は、すでに何らかの関心をもって訪問している可能性が高いため、ある程度お客様の選別も出来ています。

占いなどのサービスならココナラに出せば良いですし、物ならばヤフオクやミンネ、base、メルカリなどなんでも売る手段があります。

可能なら無料か低価格で提供

知名度がそれなりにある人なら無料で配る必要はありません。

私が何かを販売するときは集客目的で無料で配ることはありません。

でも、売れないって悩んでいる人の場合、そもそも知名度も無いことが多いです。

そういう人が言い値で勝負しても売れないです。

理由は、あなたから買う必要性が無いからですし、似たような商品もサービスも世間には山ほどあるからです。

あなたから買う必要性があるかどうか

必要性を確認してもらうためにも、とにかく体験してもらうにはどうしたら良いかを考えます。

たとえ無料で提供して後に繋がらなかったとしても、100人のうち数名は残ってくれます。

それをひたすら繰り返していけば、何が売れて何が売れないのかが実感で分かるようになりますし、ファンも出てきます。

なんでも売れるわけじゃ無く、あなたからなら買っても良いなっていう商品やサービスが必ず分別されていきます。

同じ商品なのにAさんはとても売れて、Bさんは大して売れないことが起きる理由はここにあります。

自分が売るためにフィットした商品が不思議とあります。

それが分かってきたら大丈夫です。

売れていない物を売ろうとするのではなく、自分が欲しいと思う物をお裾分けする感じです。

自分がお金を出しても欲しいと思えない物は、結局、後々苦い想いしか残らない可能性大です。

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