占い師さんのブログを見ていると、がんばっているブログとがんばっていないブログが明確に分かれます。
がんばっているブログといっても、おしゃれできれいっていう意味ではないです。
また、毎日更新しているからといってがんばっているとは言い切れません。
ブログはリアルの店舗と同じです
これはサイト(ホームページ)でも同様です。
ネット上だから意識しにくいかもしれませんが、自分のお店とブログが同等なら意識も変わってくると思います。
自分のお店なら、常にきれいにしようと思います。
そして、リアルのお店なら「利用者にとって利便性を良くしたい」と思うと思います。
ブログの運営でも必要になってくるのはより良くしたいという創意工夫であり、その原点は来てくれる読者に対しての利便性向上です。
ブログに何を書いても良いといっても、自己満足では読む人にとっての利便性が置き去りになってしまします。
何を書いたら良いか分からないから、日々の出来事を書くことになるのだと思いますが、それを商売用のブログで書いてしまうとうまくいかないです。
ブログを書くポイントはあなたのお店を訪れた人の、欲求や希望に答えることです
これはリアルのお店と同じぐらい厳しい現実がつきつけられます。
ブログの内容が自分の意図に合わないときは、消されるからですし、二度目はないです。
実にシビアです。
これに気がついていない占い師さんがネットから消えていきます。
見栄えを良くした方が良いっていうお話ではないのもポイントです。
見栄えがあることは大事ですが、内容が伴っていなければ形だけで終わってしまいます。
それと見栄えで必要になるのは「ブログ訪問者が求めているものを見つけられる」作りです。
たとえば、分かりやすいタイトルにタイトルと一致した内容です
わかりにくいタイトルですと、そもそも誰の注意も引きません。
たとえば「今日の出来事」みたいなタイトルでは、なにをどのように見たら良いかも分からないです。
タイトルは刺激的でも、内容が付いてこなければ、これまた意味がないです。
キャッチコピーとしては良いのですが、そこでつかんだ心を手放してしまうだけでなく、二度と来てもらえません。
見栄えよりも、分かりやすいタイトルに、分かりやすい本文、そして、「訪問者が求める内容」です。
この3つがそろうだけで、ブログに来る人が次を楽しみにして定着しやすくなります。
求めている人に求めていることを提供できることは、それほど大事なポイントになります。
求めているオーダーに答えることが出来る人がネットでは生き残っていけます。