タイトルは人に見て貰うことが大前提。自分の好みでつけないほうが良いです。
占い師はペンネーム・ハンドルネーム・芸名?とか使います。
好きなものをつけて良いですが、読みやすいことが大事です。
このほか、名前の前につける冠をどうしてます?
私は「占術家」ってしてます。
ブログ内では占い師って言ってます。
紫微斗数や西洋占星術、四柱推命、手相、タロットは「占い師」を使わない人も多い
占星術師やタロティスト、命術師、命理師、手相家、それ以外にジャンルは違いますが、シータヒーラーやレイキヒーラーなどもあります。
凝ったのになれば、なんとかセラピストとか、マインドブロックバスター(商標登録有)とか、なんとかコンサルタントとか、〇〇使いとか、店名とか、アルファベットとか。
ブログ・ホームページのタイトルも分かりにくいものが多いです。
たぶん、感覚でつけてるんだと思いますが、意味が伝わりにくい(ブログの内容が想像出来ない)ものが多いです。
もちろん、自分自身のブログやホームページですので、どんなのでも良いと言えば良いです。
名称や呼称も何でも良いですのですが・・・
何でも良いのに、一般的な「占い師」を私が使っているのか、このブログのタイトル「占い師のためのホームページ・ブログのネット集客のコツ」にしているのかです。
理由はいくつかありますが、一つはヤフー検索やグーグル検索でアクセスしてくる人のためです。
検索をしてくる人は「ぱっと見」でクリックするかどうか(中身をみるかどうか)を判断します。
ぱっと見で中身が想像出来ないものはスルーされやすくなります。
集客を少しでもしたいと思っているのに、自分の好きにブログやホームページのタイトルをつけているお陰で、分かりにくくてクリック数が減っていきます。
好きな名称を付けることで分かりにくくなる
わかりにくさは検索で来る人を減らします。
ブログを商売のために使いたいなら、自分の好きとか好みを考慮しつつも「検索する人、訪問する人は何を求めているのか?」を想像し、それに答えられるタイトルや文章にした方が効果的です。
興味関心を引く必要があるのに、自分の好きにつけていたらうまくいきにくいです。
しかも、タイトルや呼称は検索結果に常に出ます。
意味が分からないタイトルだったらクリックしないです。
では、自分が悩んでいる事にどんぴしゃのタイトルだったら
タイトルの分かりやすさだけでなく、中身が想像出来るかどうかも大事です。
「この人は何をする人なんだろう」をイメージさせてくれるのが呼称(呼び名)です。
〇〇〇とつけていても、何も知らない人が見て分からないなら良い感じではありません。
こういうときに大事なのは「何をする人なのか」を呼称にすると分かりやすくなります。
その「何をする人なのか?」を「説明しなくても分かるようにする」のがコツです。
何も知らない人に向けて、情報発信をしていることを忘れない
たとえば、マインドブロックバスターの資格などの講習であれば、マインドブロックバスターという表示で良いです。
講習を受けようとしているのに、マインドブロックバスターって言葉も知らないようでは話になりません。
ただし、ここで大事なことがあります。
私が「占い師」という表現を使う理由は、「誰もが知っている言葉」だからです。
「占い師」とみれば占いをする人なのだと分かり、自分が求める人かどうかハッキリします。
出来るだけ多くの検索対象となり得る言葉を選ぶ
占星術師と占い師ならどちらがたくさん検索されると思います?
検索ボリューム(検索対象数)なら占い師は300万強です。
占星術師だと85万件ほど対象ホームページやブログがあります。
一方で検索される回数ですが、占い師は月に1万回、占星術師は月に200回ほどです。
こういうのは調べるツールがあるのですが、全く違います。
より多くの人を如何にして検索対象に含めていくかを考えているわけです。
商売としてブログやホームページを使うなら、多少かっこわるくても分かりやすくて検索されやすい言葉や表現を使うほうが集客効果が高いです。
細かい話ですが、こういったところまで意識できると、結果が出やすくなります。