ネット初心者の人は、なかなか「キーワードを意識する」というのは難しいと思います。
でも、これはシンプルな理屈です。
キーワードとは「自分が望んでいる訪問者がどういう言葉で検索してくるか?」「訪問者がどういうキーワードを望んでブログをチェックしているか?」ということです。
このブログならば「占い師がネットで集客する方法」を求めて訪れているという設定
実際にこのブログから来るアクセスで一番多いのはアメブロですが、私はアメブロの読者登録を基本的に占い師系や癒やし系などの方をメインにしています。
ここで訪問する人の属性の一致をはかっているのですが、ブログやサイトが育ってくるとヤフー検索やグーグル検索からのアクセスも多くなります。
このときに「どういうキーワードを意識するのか(どういう言葉で検索して貰うことを意識するのか)」が大事です。
ここからが本題なのですが、「自分が狙っているキーワードが果たして需要があるのかどうか」です。
「需要がある」とは「検索をして貰えるようなキーワードなのか」「訪問者が望むようなキーワードなのか」です
目安を調べる方法があります。
ヤフープロモーションとグーグルアドワーズっていう二つのツールがあるのですが、私は使いやすさからヤフープロモーションの方を使っています↓
Yahoo!プロモーション広告(公式サイト)
ヤフープロモーションの中に「キーワードアドバイスツール」というのがあります。
このヤフープロモーション広告の提供サービス自体は無料で使えます。
※広告を出稿するときにお金が掛かる仕組みです。
ですので、実際に登録をしてみて「キーワードアドバイスツール」を使ってみると良いのですが、下のような画面が出てきます。
実際に「占い」というキーワードで検索してみました。
これが実際に1ヶ月どの程度検索されている「キーワード」なのかっていうことです。
「占い」キーワードは月に50万件程度検索されている
大切な事は「需要があるだろうと思って」キーワードを設定するのではなく、「実際に検索されているキーワードを設定する」ことが大事って事です。
ネットで検索されるのは、ネット特有の法則があります。
また、占い師側では想像も出来ないようなキーワードで検索されていることだって実際にあります。
「自分が狙っているキーワード」というのが、実情に合っているのか、それともずれているのかということを知るのは大事です。
ブログのタイトルもその都度調整
メインブログタイトル「九星気学・方位学の引越し方位鑑定が出来る占術家内田和男のブログ」
実際に検索される数が多いキーワードと自分が伝えたいキーワードを試行錯誤しながら組み合わせた結果が上の感じです。
たとえば「九星気学」という言葉は、月に2万1千件、「方位学」は4千件、「方位鑑定」で200件ぐらいです。
ここから見えてくるのはもともと方位関係の需要はあまり大きくないってことです。
そういうことも踏まえながらブログ構成を考えたり、キーワードの整理をしたりします。
ここまで考えてブログを作るのは実際に大変です。
「タイトル」ぐらいはキーワードを狙った方が良い
ドメインを取って、こつこつ運営していれば、もしかしたら「占い」っていうキーワードで1位になるかもしれないです。
ただし「占い」っていうキーワードで1位は「ヤフー占い」ですけどね(笑)
1位になることの大事さ、1ページ目に出てくることの大事さは「アクセス数」にあります。
誰もがまず検索結果の1番目に出てくるのを見ます。
それがこういうことをがんばる理由です。
何となくタイトルをつけていたら、いつまで経っても良い結果は出にくいです。