このブログを読む人は様々ですが、ある程度共通しているのは「ネットで占いの集客について考えている人」です。
駆け出しの占い師さんかもしれないですし、ベテランかも知れませんが、この部分は共通しているはずです。
そういう人以外には伝わらない内容ですし、読む意味もあまり無いです。
これが前提にありますが、同じ内容でも駆け出しの占い師さんとベテランの占い師さんでは、書く(書ける)内容が変わります。
駆け出しの占い師さんは占いの勉強も含めて作業をする必要がある一方で、ベテランの占い師さんはすでにお客さんがいるので、それを踏まえた作業が必要です。
ブログの書き方一つでも、駆け出しの占い師さんは「何を書けば良いか分からない」ところからスタートしますが、ベテランの占い師さんなら「相談の中身に答えていく感じで良い」となります。
副業か本業かでも変わりますし、男性か女性かでも書き方が変わってきます。
これらのことから、これから書く投稿は読み手によって内容を変えた方が良いことが分かってきます。
結婚運一つとっても、20代なのか30代なのか初婚なのか再婚なのかで、読まれ方が違ってきます。
ブログを書くときは「具体的に伝えたい人」を想定して書いた方が良いと言われるのも、これが理由です。
伝えたい人が変われば、同じような内容でもタイトルが少し変わります。
ブログを書き続けていれば、この「具体的に伝えたい人」に伝える内容を書く必要性を、実感出来るようになります。
一般論ではなく「あの人に伝えたい想い」が文字になることで、その人だけでなく様々な人の気持ちに触れる可能性が高まります。
似たような事を書いたからそれで良いじゃ無く、伝えたい人が変われば似ているけど違う内容になるという話です。
1つのタイトルでも10人伝えたい人がいれば、10通りの書き方になります。
それはその人の背景や置かれている状況を考慮して、どうしたら良いかを書くためです。
一人一人に向けて書いていけば、書く事はいくらでもありますし、ネタに困ることもありません。