ブログの書き方は基本的に自由ですが、ブログのやり方がよく分からない間は占いの知識・技術関連の話は避けた方が良いです。
占いの知識や技術を求める人は「占って貰いたい人」ではなく、「占いを勉強している人」です。
占って貰いたい人と占いを勉強している人は別人です。
占って貰いたい人の中にも占いを勉強したい人がいますが、絶対数は少ないですし、大抵は「占い師さんに占いをやってみたら?って勧められたんです」みたいな話が出てきます。
「占い師さんが占いをやってみたらと勧める理由」は生徒さんを増やしたいからじゃないかな~(笑)
それはそれで商売の一つですから良いのですが、ブログを書くときにこの二つは分けておかないと、ごちゃごちゃの内容のブログになってしまい、読んで欲しい人じゃない人まで来てしまいます。
これを理解した上で占いの鑑定方法や解説とかではなく、相談者が求めている答えを話すようにします。
分かりやすい例は、あなたが占いの依頼を受けたときの相談内容についてです。
相談された内容をそのまま書くのはダメなので、一般論として答えを書く感じです。
占い師さんが相談者のプライバシーを大事にするのは当然ですし、信用に関わりますので、一般論にします。
一般論であれば誰の話か分かりませんし、別の効果も期待出来ます。
実は相談者自身がその話を見て自分で答えを導き出すことがあります。
自分が相談する時とは違う感じで接する情報なので、違うヒラメキや感覚が生まれます。
そういったメリットもあるため、占い師さんが書くブログは、相談された内容を一般化して伝えていくことに効果があることが泡借ります。
わざわざ知識や技術をブログに書く必要は無いです。
占い師さんがブログに書く必要があるのは「占い師に求められている情報」であり、「相談の答え」はその中の一つになります。
この辺が分かってくると、ブログに何を書いたら良いか迷わなくなってきます。