ブログをどこから手を付けて良いか分からない時

とにかく初心者のためのヒント

ネットを活用したい、集客をしたい、売上を上げたいけれど、どこから手を付けたら良い?と分からなくなることがあります。

このブログをご覧になる方の多くは、すでにブログを持っている人が多いです。

中にはサイト(ホームページ)を持っている人もいます。

人によってできあがり具合は様々なので、よく出てくる「ブログをやってるけど集客効果が分からない」に基準を当ててお話していきます。

今のブログをそのまま続けるか、止めてしまうか

これはそれまでブログを運営してきた「運営期間」によることが多いです。

更新頻度そのものではありません。

1ヶ月ぐらいしかやっていないようなブログなら新しいのを作った方が早いかもしれません。

何年も書いてきたブログなら、そのまま当面は継続する方が良いかも知れません。

これはブログの運営期間の長さがそのまま検索などに対して優位になりやすいためです。

長く運営している=価値がある、という見方がある

このときブログの内容が占いに関係ない、商売に関係ないことでもOKです。

とにかく今のブログをどうするかが大事です。

今はブログを作ろうと思えばいくらでも作れます。

有料ブログでも無料ブログでも同様です。

だから「作りかけのブログ」「中途半端なブログ」もたくさんあります。

「今のブログ」を活かすか殺すかを判断する

ブログから収益が発生していないときは、一つに絞った方が効果的な事が多いです。

ブログが増えれば増えるほど力が分散するだけでなく、収益も分散します。

最初は1つに絞ってしまう方が効率が良いです

絞ったブログで売上が上がってきたときに、他にもブログを使うかどうかを判断していけば良いです。

残すブログが決まったら、ブログに何をさせたいかを整理する

何も考えずにとにかくブログをやっているケースがあります。

やりながら考えるなら良いですが、考えることだけおいてけぼりになって、ブログを書いていくのはまずいです。

テンションが高いときは良いですし、やった分だけ収益が上がれば、何らかの結果が出れば長続きします。

でも、大抵はそんな感じにならないです。

テンションが高い時はブログを更新するけれど、そうじゃないと「誰も見てないんじゃないかな」という気持ちになりやすい

そうすると業務連絡のようなブログになっていきます。

占い師のブログでありがちなのは、「何月何日どこどこで鑑定してます」みたいなお知らせです。

これは悪いことじゃないのですが、ネットで集客をするのではなく、お知らせ掲示板のような感じでブログを作ることが目的なら問題ありません。

私はネットで売上を上げたいと思っている人に向けてお話しているので、このやり方だとだめなパターンです。

ブログの役割は「情報発信」

このため「何日になにをやる」ってことも大事だけど、それは全体の一部分です。

それ以上に発信した方が良い情報はたくさんあります。

どんな情報が良いのかですが、それを見極めるために「ブログに何をさせるか」をはっきりさせます。

「ブログに何をさせるか」とは不思議な表現ですが、自己紹介としてブログを使うのか、商品の紹介としてブログを使うのか、日記帳のような感じでブログを使うのかというような感じです。

ブログを更新する前にこのポイントを押さえることは大事です。

ブログに何をさせるかがはっきりすると、書くこともその軸に沿った内容になります

すると、日々更新されるブログにも統一感が出てきます。

この「統一感」が「オリジナリティ」になります。

10人がブログを更新すれば、10通りの雰囲気を持ちます。

書くことを決めないでブログを始めると、ごちゃごちゃのよく分からないブログになっていきます。

結局、オリジナリティも生まれないので、訪問者にとっても関心を引きにくくなってしまいます。

だからこそ「このブログに何をさせるか」はとても大事です。

最初は「自己紹介ブログ」が書きやすい

自己紹介ブログは、自分がどんな事を普段やっているかってことを書いていくだけです。

このブログもそうです。

自分がやっていることを書くだけなので、ネタが尽きたと思えば何かをやれば良いだけです。

普段の事をブログに書くときも、本当は占いに特化した方が良いです。

占いの勉強についてとか、占いについてやってることとか。

ただ、そうなると書けなくなることも多いので、書けなくなるぐらいならとりあえず日常の事を書けば良いです。

この日常ブログについて、基本的に私は反対の立場です

訪問者はそれを求めていないからです。

特にYahoo!やグーグルの検索から来る人は、自分の不安や心配に対して答えを求めていることが多いため、日常ブログにたどり着いてもスルーしやすいです。

しかも、作り手側としても望んでいないはずです。

ただ、続けられない状態を作るぐらいなら、とにかく「書く」ということに慣れるために書けることを書いていく事も大事だよね、とハードルを下げました。

ブログの質よりも量を優先する考え方です

100記事も書けば、1つや2つはそれなりのものが出来るかも知れないですし(笑)

また、そういう占い師の姿を好んでくれる人も出てくる可能性も高くなります。

一番ダメなのは「書かないこと」です。

1.今目の前のブログをどうするか
2.たくさん書けることを書いていく

これがどこから手をつけて良いか分からない時に最初に整理する事です。

タイトルとURLをコピーしました