占いを習うときにどの占いを勉強したら良いか迷う場合は、数年後を考えると良いです(なんだったらどの占いが良いかを占うのも手です)。
習う占いを選ぶときは、その占いを趣味か副業(将来的に本業)でやりたいと思っているか、あるいは何となく自分のためかで決まります。
占いを習うときに「何を習ったら良い?」か悩むのですが、この点を考えると答えは見つかりやすいです。
もちろん、「誰から占いを習ったら良い?」もありますが、この辺は予算の関係もあるので、まずは「占いの勉強をするなら何が良い?」が選択の目安になります。
「自分のために占いを勉強したい」なら、気になっている占いを勉強するのでOKです。
気になっている占いがマニアックな占いでも、タロットなどのメジャーな占いでも何でも良いです。
気になっている段階で、その占いを習った方が良いからです。
趣味で始めて将来は副業か本業か?という場合は?
趣味で始めて副業・本業に繋げて行けたらと思う場合は、メジャーな占いを勉強した方が良いです。
上でも挙げたタロット占いなどは知っている人が多いです。
タロットは表面上やりやすいように見えるジャンルなので、取っかかりとして良いです。
これが日本ではあまりメジャーとは言えない、紫微斗数とか四柱推命とかにいっちゃうと厄介です。
紫微斗数や四柱推命でも良いのですが、相談する人が「それなに?」となってしまいやすいです。
どんな占いでも目的は人の幸せです。
何を学んでも良いのですが、よく知られている占いで「え~!私も占って~!」と言われるようなジャンルの方が、長続きしますし楽しいです。
比較的導入部分が容易(利用者が多いので教材も多い)で、入りやすいところから入っていける占いのジャンルを選ぶ方が良いのは、長続きさせるためです。
趣味からスタートして副業(本業)に進むことをかすかにでも考えているときは、「世間的に受けたいと思われている人気の占い」を選んで勉強すると良いです。
人気の占いってなに?⇒タロットの人気が高い
占いをよく知らない人が「占い」って頭に浮かべたときに浮かんでくるのがタロット、あるいは手相も挙げられます。
ある程度年配ですと姓名判断もあります。
星占いは出てきたとしても、西洋占星術とか易とかそういうのは普通は出てきませんし、算命学や四柱推命、紫微斗数も同様に出てきません。
家相は知名度はありますが、家相だけで何とかしようと思っても難しいです。
現段階の知識は、どんな占いを勉強したら良いか程度の知識ですので、覚える量が多いジャンルほど、やらない方が良いです。
タロットという身近に感じるジャンルですら、実際には様々な知識が必要で、ものすごい勉強と経験が必要になります。
占いは勉強も必要だけど実占との同時並行が可能
占いの勉強をしながら、占いをすることが出来るジャンルかどうかも大事です。
勉強ばかりで部分的にしか占う事が出来ないとなると、心が折れてしまいます。
上に挙げた3つのジャンル(タロット・手相・姓名判断)で一番お金になるのがタロットです。
タロットは一問一答の占いが出来ます。
その他の占いは、総合占いも出来るほど幅広いため、相談者に満足して貰うには占い師の力量が問われます。
タロットの良いところは、その知名度が高く、占いのジャンルでも人気が高く、しかも何となく分かった気になることが出来る点です。
人気が高いと競合も多いですが、占いを受けて貰いやすい土壌が既に整っています。
先を見越して占いを勉強するなら、占って貰っても良いかなって思えるようなジャンルが良いです。
誰に習ったら良い?
最後に誰に占いを習ったら良いかです。
タロット占いに限りませんが、今は占いを教えてくれる人を見つけるのは楽になりました。
特に個人の占い師さんであれば、占いスクールや占い学校といった感じで無く、個人レッスンという形で教えている人も多いです。
ネットで検索するとたくさん出てきますし、安く教えてくれるところもたくさんあります。
占いを習うときに大事なことは「その占い師さんの占いは、自分に役立ったかどうか」です。
占いは占い師の分だけ理屈とルールがあります。
「私が正しい」という占い師さんも多いです。
正しいかどうかは分からなくても、自分にとってどうだったかは明白です。
自分に役立った占いが一番正しいです。
占いを教えてくれる人の中で気になる人が出てきたら、一度占いを受けてみると良いです。
そうすればあなたに一番合った先生が見つかります。
一緒に読んでみてください:「初心者はどんな占いを選んだら良い?」