なかなかお客さんが来ない、申込みがない場合、自分の悩みを解決して貰えるのかどうか分からない事が多いです。
占いの相談は「相談すれば何か答えを貰える」という期待があって申し込まれます。
占い師側はこれを意識していますが、申し込む人に想いや伝えたいことが伝わっていないと申込みがなかなかありません。
自分が売れる物を売る。でも、ネットで買いたい物じゃ無いと売れない
ブログやホームページを始めようという占い師さんから相談を受けたとき、最初に考えるのは「ネット展開が出来る人なのかどうか」です。
たとえば、対面鑑定中心の占い師さんだと、どういう風にネットで展開するのが良いのかな、どういう人がお客さんになるかな、というところから考え始めます。
ブログを始めるのは誰にでも出来ます。
ホームページを作るのも昔よりも簡単になったので誰でも出来ます。
見た目を良くするのもお金を掛ければどうとでもなります。
そこまでやっても、あまり売れないということがおきます。
問題はネットで買いたいと思えるプランを提供出来ているかどうか
占いでネットとの相性が良いのは、メール鑑定だったり、チャット鑑定だったり、電話鑑定だったりです。
対面鑑定は、地域性が影響するため、あまり良い相性ではありません。
良い相性とは集客を効果的に行えるかどうかにも関わってきます。
ネットを使う人に対して、ネットを使うことで喜ばれるサービスの提供ができるなら、ネットの集客はしやすくなります。
ところが、単純にネットから集客をしたいと思うとなかなか思うようにならないです。
ネットで何かを探すのはネットで探す方が便利だからという気づき

ネットでいろいろと探す人があなたのサービスや商品をネットで買う方が便利だと思えるかどうかが大きいです。
面倒な話ですが、私の場合はまずここから整理します。
そもそも「ネットで興味を持って貰えるようなジャンルなのかどうか」です。
ネットで関心が高いことは「人に聞けない・聞きにくい悩み事」が多いです。
そして占いはネットで興味を持って貰えるジャンルです。
でも、あなたの提供しているサービスが興味を持って貰えるかどうかは別の話です。
ここを調整しながら、ブログやホームページに「関連する情報」を載せていく事で人を集めやすくします。
ポイントはネットで検索する人に求められている事を書く
「その求められていることが分からないから困ってる」っていう場合もあるかもしれませんが、これは簡単。
実際に鑑定を依頼される人の悩みに答えれば良いだけです。
出会いが無いという人はたくさんいます。
そういう人に対して、あなたの知識を分けてあげれば良いだけです。
それをブログに書き続ければ良いです。
問題はそこから先のことです。
何を売るのか
対面鑑定しかしていない人なら、地方の人には届きにくいです。
しかし、近隣の人ならば可能性があります。
提供できるサービスの種類だってあります。
電話鑑定とか無理っていう人もいらっしゃいます。
面倒に見えても、この部分を整理した上で、ネットで展開していくのが良いのかどうかっていう判断が必要になってきます。
その上でそのターゲットに合わせた鑑定プランや商品を提供することが出来れば、今以上に売れやすくなってきます。
売れないのは売れる形になっていない可能性が高いです。
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