占いをやりたい、占い師になりたいという人向けにお話をしています。
私はネット集客専門で占い師をやっています。
このブログをご覧になる人は「占いをやってみたい人」よりも、もう少しステージが進んでいる人を想定しています。
何らかの占いを既に学び始めていたり、スタートさせている人です。
このため「占いをどうやって学んだら良いか」には触れていません。
ご自身がやっている占いは自分で勉強をして貰いつつ、ここでは如何にして占い師として環境を整えていくかについて話しています。
占い師のなり方は簡単
「私は占い師です」と言えば良いだけです。
本当です。
資格もいりませんし、あったとしても現場では役立ちません。
世の中には占い師と言わないけど、やっていることは占い、呼び名は違うケースは多いです。
タロットを使う占い師さんはタロティスト
西洋占星術を使う占い師さんは西洋占星術師とか占星術師とか
東洋占術の場合は命理師といったりもします。
手相なら手相家などもあります。
セラピストと名乗る人もいます。
呼び名は自由すぎるほど自由です。
でも、やっていることは「占い師」に集約出来る部分が多いです。
私が占い師と名乗っているのは、見た人が「この人は占いをする人」と明確に間違い無く理解出来るためです。
※占いの事を知らない人が占いを想像出来ることが重要になります。
手相家ならまだ想像がしやすいですが、タロティストぐらいになってくるとタロットをやらない人にはよく分からないと思います。
占星術師とか言われたらちんぷんかんぷんです。
究極、呼び名はどうでも良い世界ですので、最初は気になる名称を付けて良いと思います。
※プロとして稼いでいくつもりなら名称は分かりやすいことが大事
ここでは便宜上「占い師」に統一しています。
占い師になるには占い師ですと言えば良いだけですが、ご存じの通り必要な事はその中身です。
ただ、このテーマを取りあげたのは、占い師になるには何か資格が必要なのでは?許可が必要なのでは?と思ってしまう人もいるので「必要ありません」というところからスタートしました。
占い師の世界は「はったりと実力」の世界
「はったり」と言ってしまうと誤解を生むと思うのですが、「実力があるから人気がある」というわけではないのが占いの世界です。
実力もはったりもバランス良くが大事なのかもしれません。
ただ、ハッキリしているのは許認可が不要ということは、あなた次第であなたの占い師の道も決まってくるということです。
占いの始め方は簡単
占いの始め方ですが、自分⇒身内⇒知人⇒他人という感じになっていきます。
占いのやり方は本を片手でもOKです。
きちんと習った方が良いと思うなら習ってください。
占いの幅は必要に合わせて広げて貰えば良いです。
ただ、占いを始める方法は「占う」ということ以外にないので、自分から占う事をスタートするだけです。
自分⇒周りと占っていったら、他人を占うというステップになっていきます。
そういう意味ではネットで出来る占いはありがたいです。
占いのやり方は占う事が出来れば手法は何でも良いので、本を片手にどうぞとお話しています。
手法が正しいか間違っているかでは無いことに気づいて頂けると助かります。
ネットを通して占うなら相手からは本を見ているかどうかも分かりませんので便利です(笑)
本・参考書を見ることの重要性は、あやふやなことを伝えるよりも、本をしっかりみて鑑定をしていく方が未来に繋がるからです。
対面でも基本的に本を見ながらで良いです。
参考に出来る物は全部使って占っていきます。
初心者占い師さんは「使える物はなんでも使って占う」という意識があれば十分です。
占いの経験が増えていくと更に知識と経験を求める
占いは、占う事で必要なことが分かる世界です。
本を片手に占えば良いとお話していますが、やれば現実が分かります。
ここで心が折れなければ、占いは面白くなります。
面白くなると同時にもっと勉強をしたくなるので、この段階ぐらいまで経験が増えていくと、参考書籍も増えていきます。
占えば占うほど力不足を実感します。
それを埋めるために勉強をし、更に経験を積んでいく流れが出来ていきます。
知識ばかりで実占が少ない場合、現実が見えなくなりやすいので要注意です。
占いは実占があってこそです。
実占と知識は両輪です。
占いの適性は占いたいと思えるかどうか
最後に占いの適性、初心者占い師としての適性ですが「占いたい」と思えば適性ありです。
その適性は自分だけを占う占い師さんなのか、自分も他人も占う占い師さんなのかはまだ分かりません。
でも「占いたい」という気持ちがあることは、占い師としての適性があることを意味しています。
次のステップは「副業・本業占い師を目指す?趣味占い師が良い?」です。