サイトやブログの見た目にこだわりすぎると失敗する

とにかく初心者のためのヒント

見た目は余裕があるときで十分

ネット集客で挫折するパターンは

1.書く事が無くなる
2.見た目にこだわりすぎる

というのがあります。

1のケースが圧倒的に多いのですが、書く事については、最初の内はとにかく何でも書いちゃえ!って最近はお話するようにしています。

理由は、何を書いたら良いか分からない症候群になっちゃうからです。

一応、自分の専門について書くことが大事だけど、書く事が無くなってきたら、今日やったことでも書いておけば良いです。

ブログを継続することのメリットは「今日は何か書いてあるかな」っていう関心を持って貰えることだからです

訪問しても更新が無ければ離れていきます

だから、最初の内は「書く」というのがテーマでOK。

次にありがちなのが見た目です。

見た目ってこだわるとどこまでもこだわっちゃいます。

でも、基本的にSEO(検索に対する最適化)には影響ないです。

今時、見た目を変えたぐらいで検索順位が大きく変わるようなのは無いです。

無料ブログでも有料ブログでも、自分で作っても大して変わらないです。

見た目は素人の要望に合わせて作るほど使いにくくなります

私が今使っているものは、全て汎用のテンプレートです。

ブログもサイトもです。

手はほとんど入れてなくて、設定出来る範囲でしか触ってないです。

昔は違ったんですけど。

汎用のテンプレートはいろいろと考えられて作られてます。

目線の位置や目の動き、そういったものに合わせて流れを作っているとも言えます。

テンプレートに合わせて情報を載せた方が訪問者にとっても楽な作り

メニューを追加で付けたりすると、急に分かりにくくなっていきます。

これらが理解出来るようになって、見た目とかはテンプレートを選ぶときに意識するぐらいで、一度選んだらそのまま使ってます。

オーダーで作って貰うときには、設計を相当しっかりして貰わないと難しいです。

これにも理由があります。

今は、パソコン、スマホ、タブレット、携帯と様々な端末が使われています。

その全てに合わせる事が理想ですが、私は携帯は切り捨てました。

大多数の利便性を優先して少数の携帯を切ると若干アクセスが減ります

しかし、その分、情報の統一と速報性を大事にしました

それぞれの端末に合わせて見た目を整えるのってめっちゃ大変で、すごく時間が掛かるんです。

だからこそ、一定の水準にあるテンプレートであれば、それでOK。

後は中身がしっかりとしてれば、集客力も高まります。

結局、集客って見た目じゃ無いんです。

見た目の影響力も大切だけど、そこに意識を向けすぎると、大事なポイントが抜けちゃって、自分の商品が売れないって事になりかねないです。

サイトやブログの見た目はあった方が良いけど、メインじゃないです。

暇なとき、時間があるときに検討するぐらいのものです。

こだわりすぎると、労力ばかり掛かって、結果が出ないものを創っちゃうかも知れないです。

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