ココナラ・ミンネで集客、占い師として稼ぐにはどうすれば良いかですが、裏技はありませんので、その点はご了承願います。
ココナラやミンネ、占いの館で占いを売るために、自分を知って貰うための場所を作るのが基本になります。
ここの手間を省くといつまで経っても現状が変わっていかないです。
「やり方が悪かったら稼げません」とお話をしました。
参考:ココナラやミンネ、占いの館だけで稼ごうとするから無理が出る
今回のお話は、私がココナラやミンネ、占いの館を使って集客・稼ぐ場合です。
ミンネや占いの館は使っていませんが、ココナラは私も使っていました。
今はやってませんが、以前は1件20000円っていう高額決済用に使っていたのと、電話鑑定は「お問い合わせ用」に使っていました。
ほかの占い師さんとは違う使い方になりますが、窓口として利用して貰えるので役立っていたのは間違いないです。
ココナラの仕組みを自分で出来ない事に使う
本題からそれますが、1件20000円の占いは匿名希望さん用です。
電話鑑定は問い合わせ用なので最低金額の1分100円にしていました。
私のホームページでは、お申込みをフルネーム必須にしていますが、中には匿名を希望される方がいます。
そこで作ったプランですが、通常の鑑定料金より高めに設定しました。
ココナラの手数料を引いたら、労力に合わないからです。
電話鑑定の方は、お問い合わせを受けると私の時間が拘束されることになります。
お問い合わせ用なのに有料にしているのは、お問い合わせなのに占いの要素が入ることが多いからです。
以前は電話番号を見えるところに載せていましたが、ココナラさんを窓口にして代用していました(今は電話の問合せは受けていません)。
メインのサービスではなく隙間のサービスで、あったらいいなみたいなところで使ってます。
では本題です。
ココナラを使うならどうするか?
これはとても簡単で誰もがやっている事ですが、自分のホームページやブログを作って「本鑑定」はこちらでお受けしますって感じで、ココナラに誘導していきます。
簡単だと思います。
もともと、ココナラに限らずミンネでも占いの館でも自分で集客をする場合は集客をする場所が必要になります。
駅前などの人通りが多い場所を確保する感じです。
ホームページで集客をするのは大変かもしれませんが、ブログならば日々更新するので集客もしやすくなりますし、ツイッターなどのSNSを使っても良いです。
勝負はここからです。
占い師の立場では無く、探している人の立場でプランを考える
ネットで集客をするときに大事にしているのは「自分が申し込むなら何を求めるか、どういう状況だったら申し込むか」です。
何を求めるか?というのは、どんなプランだったら申し込みたいかです。
復縁を望んでいる人に「復縁出来ます」と提案すれば人が集まってきます。
「何を望んでいて、どんな占いを探しているか」を考えてプランにします。
もちろん、自分が出来る占いやサービスを基準に考えます。
「求められているものに合わせていく」というのは稼ぎに直結します。
「求められるもの」をブログに載せる
何が求められるかは何を提供できるかによって違います。
占いなら「悩みの解決」であったり、「願いを叶える」であったりです。
願いを叶えるのは占い師ではありませんが、叶えるためのコツやヒントを提供して相談者にきっかけをつかんでもらいます。
相談者は「その占い師に可能性を感じる」からこそ、思い切って相談されます。
その可能性を提供するためによく使われるのが「当たる占い師」という表現であったり、「的中率○○%」などです。
私はこういうのが嫌いなので、常に悩みに答えを提供するスタイルでブログを更新しています。
集めたアクセスをココナラや所属している占いの館に誘導
これが王道で、確実な集客方法です。
この逆をやりやすいです。
ココナラやミンネ、占いの館に既にいる人を勧誘しようとするケースが多いです。
でも、そこには既に実績のある占い師さんがたくさんいます。
わざわざ新しい占い師さんに相談する理由がありません。
理由が無いから集まってこないので、結果として集客が出来ないとか、ココナラは稼げないとかという人が出てきます。
自分でこつこつと人を集める場所を作って行けば、コンスタントに人が集まってくれるので時間を追うごとに楽になります。
ネットで何かを売るときに大変なのは、売る場所を確保することではなく、人をどうやって集めるかです。
占いに限らず何でも同じです。
集客にお金を掛けるやり方もあり、それがネット広告です。
詳しくはこちらにヤフープロモーション広告で検索上位表示をする方法について書いてますが、最近ではツイッターも効果的だと思っています。
お金を掛ける集客は広告を出すこと
ネット広告はリアルでチラシを配るよりも随分と安く済みます。
また、成果主義ですので、実際に中身が見られたときに初めて課金されます。
「求めているターゲットに直接届けたいものを届けられる」というメリットがネット広告にはあります。
このため人が集まらないならお金を掛けて集めれば良いというのもあります。
ただし、集めただけではダメで、集まってもらったら「おもしろそう」とか「なんかありそう」という感じで定着してもらう必要があります。
そのためにもブログをせっせと更新しますし、ホームページの内容を充実させていきます。
占いを求めている人を集めることが出来て、プランが集まった客層に合っていれば勝手に売れます。
ネットで作業をするときは、いかにして占いを求めている人を集めるかを考えます。
そのためのブログ更新ですし、ネット広告です。
ネット広告の場合はお金を掛ければアクセスを集めやすいですが、掛けたお金を回収できるほど申し込みがあるかどうかは別です。
アクセスは集めやすいです。
でも、それが売上に繋がるまでは、試行錯誤の連続です。
ココナラやミンネ、占いの館にアクセスを集めることに専念する
稼ぐために必要なことは、人を集めることです。
その手法・手段は何でも良いですが、「その中で何とかしようとしない」が一つの答えです。
ココナラ(ミンネ等)の中で人を集めて売れるようになろうとすると、競合の中での集客になります。
確かにそれぞれに利用客は多いですし、その中で有名になれば売れます。
でも、それは今の自分ではありません。
別の場所で人を集め、申し込みをココナラなどを利用して貰うことで、自分のお客様を集めることが出来ます。
そして、何よりも「ココナラなどが無くなってもやっていける場所を作れる」メリットがあります。
結局、自分で売るのが一番利益が多いですが、いろいろな理由で他の場所を使っているだけです。
いつか、そのサービスが無くなったとき、人を集める手段を持っているかどうかで未来が変わります。
ココナラなどは決済手段として理解し、人は自分で集めていくようにすると、長きにわたって環境に振り回されずにやっていくことが出来るようになります。