ツイッターやフェイスブックなどのSNSは他人と繋がりやすく、やりとりも簡単で便利です。
ネットで集客を始めたばかりの人やSNSで集客をしたい人にとって、知って貰うという上でも使いやすいです。
でも、周知する力が強いツールはその分問題点もあります。
私はツイッター上で他人とやりとりをする事はまずありません。
いえ、相手から話しかけられれば応えますが、私から話しかけるケースはほぼないです。
実際、私がツイッターでやっていることは、自分のつぶやきと「いいね」と「リツイート」がメインです。
ツイッターの役割から考えて、積極的に周りの人に声かけをしていく方が良いです。
ツイッターは薄い繋がりだからこそ繋がりやすく、またやりとりも簡単です。
知名度を上げたい人にとってこれは便利なツールです。
ツイッターは感情的になりやすい
私自身、何度かやらかしているのですが、ツイッターの特性に問題点が隠れています。
ツイッターはスマホ(またはパソコン)で一人になって使います。
一人でやっている分、感情が表に出やすくなります。
実際には不特定多数の人に見られる可能性がある中でツイートをしているのに、素の自分が表に出やすくなります。
ちょっとしたことでうれしくなったり、些細な事でものすごくストレスになったりします。
反論をしているようなツイートをみると分かりやすいと思います。
放っておけば良いのにというような内容にも、本気っぽく正論をつぶやいてたりします。
一方で「困ってる~」とつぶやけば、関わりのある人からもあれこれきますし、そうじゃ無い人から来ることもあります。
身も知らないはずなのに、いつの間にか知っている人になるのがSNS
知らない人を知った感じになるのはリアルではまれですが、ツイッターでは普通に起こります。
その結果、いわれのない攻撃を受けたり、薄い繋がりのはずなのにツイッターの交友関係に縛られてしまうということがあります。
ツイッターをうまく使う人はこの辺の線引きがうまく、距離をきちんと取ることが出来ます。
初心者の人は繋がりが深くなっていくことに「うれし~!」となることもあれば、「どうしてこんな風になるの!」みたいに大きなストレスになることもあります。
そして、ツイッターを止めちゃいます。
この辺は難しいところだと思うのですが、ツイッターは関係性を作りやすい反面、関係性が壊れやすいツールでもあります。
気が合えばすぐに友だちのような感じになります。
好き嫌いがコロコロ入れ替わるのがSNS
ツイッターなどのSNSは何かの拍子に関係が崩れれば、すぐに切れてしまう可能性を秘めています。
ツイッターもフェイスブックも基本的には「そういう性質を持つツール」です。
良い悪いというより、その辺を理解した上で止めない程度に使う方が良いです。
ブログの場合はこういったことを考えなくて済みます。
ブログはアメブロであっても、基本的に一方的な情報発信です。
コメントが来たりすることはあっても、コメントが嫌ならクローズしておけば良いからです。
ツイッターとちがってコメントをクローズにしても、検索などからアクセスがあるので集客を維持出来ます。
ツイッターも外部と遮断するために鍵付きのアカウントにすることも出来ます。
でも、鍵アカにしてしまうと、ツイッターを使って広く人と繋がっていくことが出来なくなります。
拡散する力をもつツイッターを上手に使うために必要なこと
知り合いだけとやりとりをしたいなら、LINEでも良いですし、個人のアカウントで十分です。
集客を念頭に置いたツイッターやフェイスブックの場合は、鍵アカにするのは微妙です。
ツイッターやフェイスブックを使うなら「自分ペースを崩さない」です。
SNSはスマホを片手に画面を一人で見ているので、感情が表に出やすくなります。
私は、そういう人が画面の向こうでこのツイートを見ているかも知れない、と想定しながら使ってます。
良かれと思って助言やアドバイスをすると大抵こけます(笑)
最初は良くてもだんだん繋がりが面倒になってきて、怖くなることもあるかもです。
そういう時はツイッターから少し離れてしまう。
毎日つぶやいてたら数日に1日とか、週1にします。
ツイッターやフェイスブックが辛くならない程度に対処する
ツイッターは感情が出やすくなる反面、相手の感情の影響を受けやすくもなる気がします。
心がついてこないのに無理をすると辛くなるので、ワザと距離を開ける感じです。
ブログなら気にならない事がツイッターなどのSNSだと「やらなきゃ」みたいな感じになることもあります。
うまく距離がとれないと感情が引きずり込まれて、「すごくしんどくなることもある」ということを知っておくのも一つです。
私も引きずり込まれてしんどかった時がありましたが、下手に関わらないように距離をおくようにしたことで楽ちんになりました。
ツイッターは便利なツールなのですが、感情に入り込んでくることもあるので、注意した方が良い面もあります。
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