占い師限定のお話になりますが、自分のやり方って占えますか?
今回のお話は占い師さんにしか通じないお話なのですが、占いをやる人なら自分に合った仕事の仕方がある程度分かると思います。
自分に合った手法で占いをした方がストレスが小さくて済みます。
ネットで集客をするのも、どういう仕事の仕方をするかで変わってきます。
大きく分けると3つの傾向があり、
・どこかの占いの館のみに所属するタイプ
・どこかの占いの館などに所属しつつ自分も活動するタイプ
・完全独立型で自分で活動するタイプです。
どれが良い?
これは安定型か志向型かによります。
安定型の場合は、占いの館だけに所属する、または、同時に自分も活動するタイプです。
これの楽なのは、集客などは占いの館なども独自にやってくれるので、「比較的」集客のしやすさがあります。
売れっ子になればなるほど、どんどん楽になっていきます。
ただし、普通は売れっ子になれないので、地道な集客活動が大事になります。
この場合、占いの館だけで何もしなければじり貧になりますが、占いの館以外に自分自身も活動している場合は幅広く動けます。
最初のうちは占いの館の方が依頼が多く、コツコツ続けていると自分の方でも集客が出来るようになっていきます。
占いの館に所属している分、売上の取り分が減ります
どこかに所属(ココナラなどのサービスの利用も同様)すると、売上の取り分が分割されるデメリットがあります。
でも、システムの利用や集客の一部を代わりにやってくれるメリットもあります。
駆け出しの占い師さんや匿名にしたい、面倒なことをやりたくない占い師さんにオススメの手法です。
志向型の場合、たぶん努力の道(私はこちら)ですが、自然と人があつまる人には楽です。
私は自然と人が集まるタイプでは無いので、自分を知って貰うために、ひたすら情報発信をしています。
カリスマ性を身につける必要がある人にとって茨の道ですが、それでも頑張れば結果が出る可能性が高まるのが志向型です。
志向型はあれこれやる必要があります。
本業にしようと思っている人は必然的に志向型が必要
占い師で大変なのはとにかく認知されるまでです。
認知されるのにもいろいろな意味があるかもしれませんが、私がお話する認知とは「自分に合うお客様が増えた状態」です。
昔と違って、今は選ぶ選ばれる時代になっています。
このため情報が出ていない占い師さんは、知られていない分、選ばれにくくなっています。
選ばれないので申込みが来ない感じです。
占いの館にもいろんなカラーがあります。
癒やし系の占い師か元気系の占い師かでも変わってくる
占いの館にもいろいろあるので、自分の色にあった占いの館を選んだり、自分の色に合った活動の仕方をしていくと結果が出やすいです。
ネットの集客はこうした方が良いああした方が良いというテクニックや理屈よりも、自分に合ったやり方を展開しないと続けられないです。
結論ですが、独立した方が良いかどうかは、占い業において重要ではありません。
売上を上げるために自分でやった方が楽なら独立すれば良いし、占いの館に所属した方が売上を上げやすいならその方が良いです。
それすら分からないという場合は、ノウハウを教えて貰える占いの館に所属した方がスタートダッシュが効きます。
自分のペースで少しずつやっていきたい場合は、両方やりながら良いところを採用していけば自分のスタイルになっていきます。