ネットを使った集客手段はたくさんあるので、必要なこと・出来ることを整理するところから始めて見るのも良いです。
ブログを作ったことがある、フェイスブックを運営している、ツイッターはやっている人にありがちな勘違いがあります。
ネットを活用するのは、どれか一つだけ出来れば良い、または、全部が出来れば良いってことじゃないです。
たとえばアメブロだったらアメブロを活用すると効果的な人もいれば、そうじゃない人もいます(参考:「アメブロを使ったら良い占い師、アメブロを使わない方が良い占い師」)
実際にやってみると何となく分かるかも知れません。
やることに意味があるからとにかくやるんじゃなくて、その人にあったやり方に合わせたほうが結果が出やすいです。
いきなり始めるデメリット
よく分からない中で良さそうということで始めてしまうと、がんばっても効果は見えないし、闇雲すぎて疲れてしまう可能性が高まります。
重視しているのは「ブログが出来る」とか「フェイスブックが出来る」とか、そういうことじゃないです。
その人が「ネットに何を求めているのか?」、それは「実際にネットという世界と親和性が高い(ネットにマッチしている)か?」を重視しています。
ネット集客を形から始めると、後で苦労する
ブログを使うのかSNSを使うのかで、求められる作業は異なりますし、内容も違ってきます。
ブログを作れば良いとか、ホームページを持てば良いとかには、なかなかならないです。
見切り発車でスタートすることで、ブログに何を書いて良いのか、ホームページに何を書いて良いのか分からなくなり、迷走することになります。
何をネットに求めたとしても、やることが大きく異なるわけではないのですが、基礎となる意識や目的次第で手法が変わってきます。
単純に見た目が良ければ良いとか、有料の方が良いとか、毎日更新すれば良いとかではありません
私自身は毎日ブログ更新をした方が良いとお話しているのは確かですが、それも目的を理解した上での更新じゃないと後が苦しくなります。
結局、自分がネットに何を求めて、「何を読者に提供できるか」、さらに「読者から何が求められているか」というところまで整理して初めて最初の一歩を踏み出すことが出来ます。
これをやらないと、結局見栄えを良くすればよいのでは?と思ったりして、労力やお金ばかり出ていく感じになります。
何を使っても「効果的な使い方」はありますが、その使い方も「なんのために」がないと、やっていることの効果測定も出来ないです。
我流でいくらがんばっても結果が出ない時は、自分のやっていることが本当に効果のあることなのかどうかを整理するところから始めると良いです。
そうすれば、何を切り捨て、何を残し、どういう風にやっていけば良いかが見えてきます。