新しいホームページや他のブログを始めるのは、今の環境で結果を出してから

とにかく初心者のためのヒント

作業に飽きていたり、不安になるときほど目移りしやすくなります。

今のやり方だと成果が出ない(結果が出ない)と感じ始めたときにありがちなのが、他に何か良いのが無いかと思ってやり始めることです。

アメブロをやってるけど、全然反応がないから有料ブログを始めて見たり、ホームページを作ってみたりです。

必要性が出てきたから始めるのであれば良いですが、それでも一時的に作業が分散されます。

特にブログを分けたときは苦労します。

私自身、占いのメインブログを何度か切り分けたり、戻したりしたことがあります。

今はこんな形で落ち着いています↓

占いブログのアクセス導線

この形になるのに4年

人それぞれ落ち着く形というのはあると思うのですが、これで漸く力が分散しなくなった感じです。

ある程度ブログの更新に慣れてくると、この話(投稿)はちょっと違うからって感じで、別のブログを作りたくなります。

それをやると、大抵新しく作ったブログの更新が滞りやすくなります。

上の図を見ても分かりますが、常時更新しているのはメインブログしかありません。

感想ブログは感想を頂いた時だけですし、物販は商品を用意したときだけです。

言いたいのは、それぐらいブログを複数持つっていうのは難しいって事なんです。

新しいものに手を出すと挫折しやすい

新しいモノに手を出して挫折しやすいのは「今、成果が出ていない人」です。

今、結果が出ている人は自分の力量というか、力配分が分かっているためそう簡単に手を出したりしないですし、手を出しても軸があるので戻って来れます。

新しい何かをするのに当たって必要性を認めたときは別だと思いますが、大抵は目の前の作業で手一杯なので手を広げるのはリスクが大きいです。

それと最低限必要なものが揃っていれば、ブログ一つでも十分です。

最低限必要なものとは、情報発信+鑑定やサービスを申し込むページです。

この2つが用意されていて、分かりやすい内容なら、それで十分です。

ブログを一つだけにするデメリットもある

ブログを一つだけにすると、情報量が増えたときに、どこに言ったか分からなくなりますし、重複した内容のものも増えてきます。

こういうデメリットがあるのは確かですが、今の時代、新しい情報の方が好まれます。

たとえば、占いの本で同じジャンルの同じ作家だったとして、昨年出た本と今年出た本のどちらを読みたいですか?

新しい方を読みたいと思うことが多い気がします。

古い本まで読みたくなるときは、その人に関心が出てきたときです。

関心が出てくると、人は多少の面倒くささは乗り越えるので、ボリュームがあるブログは問題になりません。

だからこそ新しいモノに惹かれたときは、今のブログがうまくいっているかどうか

思ったような成果になっていないなら、新しいものにチャレンジするには早すぎます。

新しいのは何となく楽しいのでついつい時間を使いますが、結局やることは同じなんです。

情報を発信して、自分の事に関心を持って貰う。

今やっている事と変わらないです。

それなら新しい何かに手を出すよりも、今やってることを必死にやっていた方が、早く結果が出てくれます。

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