大都市に住んでいる人の方がネットの占いに違和感を持たないですが、コロナの影響を受けて地方も都市も関係無くなってきています。
私の顧客ターゲットは世界中に住む日本人にしています。
ブログなどでは新宿のお話をしたりすることもありますが、ブログ構成、サイト構成に地域の限定は入れてません。(対面鑑定を取り入れるようになった段階から地域名を一部いれていますが、優先度は低いです)
メール・電話鑑定の依頼がほぼ10割、鑑定依頼は世界中
世界中と書くと「すごい!」と感じますが、年間両手で足りる依頼件数です(笑)
もちろん、日本人(配偶者が外国人のケースはあります)。
占い師としてやっていくことを考えたら、駆け出しの占い師さんや知名度のない占い師さんは地方のほうが大変かもしれません。
ただ、都会の占い師さんは競合が多いので、それはそれで大変です。
アメブロの占い師さんを見ていると、誰かからたぶん教えて貰ったんだろうなと思うような「地域+占い」みたいなタイトルが多いのも、地元の人を集めたいからです。
ネットで集客をして儲かるのは都会が有利なのかもだけど
上でもお話したように、私はサイト・ブログ展開で地域性は出していません。
対面鑑定は新宿で行いますって告知していますが、そもそも対面鑑定はコロナの影響もあって、今ではほとんど受けていないので、ブログの影響も無いでしょう。
それでもなぜ都会の方が有利かというと「人口が多いこと」と「検索の仕組み」が関係しています。
私は自分のブログやホームページにくるアクセスを解析しています。
そういうツールがあります。
アクセスが一番多い地域が関東で、全アクセス数の3割を占めます。
次が12%弱が大阪、愛知が5%という感じです。
人口が多いところで占いをやっていると、総数が多いので依頼も多くなりやすいです。
そして、ネットで集客をする上で大きな影響を受けるのが「検索の結果」ですが、ここに人口比が影響してきます。
今のネットの検索は「検索している場所に近いところの情報を検索結果にして出す」傾向が強いです。
つまり、沖縄に住んでいる人が占いを受けたくてネット検索をすると、沖縄や九州の情報が検索結果に出やすいのです。
逆に言えば、東京で占いの検索をしても四国の占い師さんとかが出てくることはあまりありません。
ネット検索の需要に合わせて利便性を高めているためです。
こうなると大きい町で占いをやっていた方が稼ぎやすくなります。
対面をやっているかどうかは関係無く、どこでブログを書いているかの影響を受けます。
必要な情報を発信していれば、人が集まってくる
これまでのような状況はあるにせよ、地方の占い師さんでも問題はありません。
私が住んでいるのは新宿ですが、大阪や名古屋の検索も多く、また、実際に相談される人も近場が多いとは言え、日本全国・世界中から来ます。
ブログを始めたばかりでも、求められる内容をブログに書いていると遠くの人に届きやすくなります。
私の占いのブログに人が来るのも、いろいろと情報を探している中で見つかったからというケースです。
ブログの投稿一つで人を集めるのでは無く、一つずつ積み重ねていけば、地方だろうと都会だろうと関係無く集客が出来、依頼を受けることが出来るようになります。