誰もいない占いのジャンルで目立つ手もありですが、人が多いところでがんばる方が効率的です。
ネットで少しでも特色を出すために、変わったタイトルをつけたり、知名度の低い占術を前面に出す場合がありますが、あまりお勧めではありません。
特色を出すのは「知名度」が出てきてからでも十分です。
そうじゃないと見つけて貰えないです。
ネットの世界だけじゃないですが、「知らないのは存在しないのと同じ」です。
オススメなのは知られているジャンルでブログを作る
たとえば、タロット占いとか、西洋占星術などの占いの種類で整理したり、恋愛や就職などの悩みで整理しても良いです。
私は悩みをメインにしつつ、占いを入れています。
その結果、「凶方位に引越しをする」というのをメインキーワードにしています。
気学とか方位学とかを知っている人と、方位に吉凶がある?ことを知っている人では圧倒的に「方位に吉凶がある?」の方が多いと予測したためです。
キーワードが具体的になるほど関心を持つ人は少なくなり、キーワードが曖昧になるほど人は増えます。
占いにありがちな恋愛の悩みでも良いです。
恋愛で悩んでいる人に情報を提供するなら、占いのジャンルに限る必要もないです。
私は占い師だからという人はズレてる?
占いの商売が成り立つのは、相談の対象として占い師が選ばれるわけで有り、「占い師に相談してみようか」と思って貰う必要があります。
「占い師だから相談してみて?」ではなく、「この人に相談したら何か変わるかも」が本筋という話です。
その求めに応えられるかどうかを判断してもらうために、ブログで情報発信をします。
訪問者はこっちの都合なんてどうでも良くて、自分の悩みが全てです。
当たり前の事なんだけど、提供する側になると忘れてしまいます。
だからこそ、ブログで特色を出そうとするよりも、平凡で良いから悩める人がたどり着けるように作っていきます。
恋愛に悩んでいる人向けか、仕事なのか、人間関係なのか、子どもなのか、私のように引っ越しに伴う運気なのかです。
競合するブログが多くなればなるほどラッキー
競合するブログが多いということは、それだけ知名度が高く、需要があることを教えてくれています。
競合は少ない方が良いようにみえますが、占いに限らず有名だから鑑定をして貰おうっていう人だけじゃ無いですし、一カ所しか鑑定を受けないっていうわけでもありません。
選択肢が増えれば増えるほど迷うわけですが、そこに誠実さやインスピレーションが出てきます。
一生懸命やってれば、それに反応してくれる人も出てきます。
競合が多ければそれだけ対象となるお客さんも多いので、結果的に依頼されやすくなります。
これが誰も知らないようなニッチな特色ではなく、誰もが知っていて需要があるところを大事にしたほうが良い理由です。
これが分かっていないと、自分勝手の独りよがりの内容になりやすいです。
それで人が来ないってなってもしょうが無いです。
大事な事は「人がたくさんいるところ」で目立つようにしていくことです。