自分の鑑定方法や考え方をネットに載せてぱくられたら嫌だから載せないっていう人がいます。
ぱくられる程度のものなら、ネット上のどこにでも落ちてます(笑)。
ぱくる価値があると判断出来るだけの力量の人なら、今の段階で後れをとっていることになります。
そういう情報を見つけるだけのアンテナを張ってるんですから。
今の時代、占いを商売にするなら情報を発信しない方がデメリットがあります。
いつかは本を書くから、本には書けるけど、ブログには書けないっていうのは時代遅れです。
本に書こうがブログに書こうがぱくられるものはぱくられます。
大事なのはそこじゃ無くて、占いについて載せるということは「選んで貰う理由の提供をしている」ということです。
占いのキモとか大切な部分をブログに書いた方が良いという話ではありません。
「この人はどんな人?」が分かれば何でも良いです。
占い師なら占いの事をひたすら情報発信をすることで、選んで貰えるようになります。
どんな占いをして、どんなお客さんがいるのか、どんな悩みが相談出来て、相談した後はどうなるのか。
ブログの訪問者が関心があることは、そんなに大したことでは無く、自分にとって力になってくれるかどうかだけです。
よく鑑定の感想を載せている人もいますが、私もやっています。
私の場合はこんな感じで全く別のブログにしてます↓
【口コミ・評判・感想】占術家 内田和男の鑑定についてお客様に実際に書いて頂きました
タイトルなんてそのまんまです(笑)
2012年から始めて214件の感想を頂いてます。
8年続けてきていて、少しずつ集めてきました。
ここ数年は感想のお願いをしていないので滞っていますが再開しないと・・・。
結構、参考にされている人も多いです。
感想を別ブログにしているのは、ブログと同じにしてしまうと他の投稿の中に埋もれてしまうからです。
昔は勿体ないと想ったからですが、今なら別に一緒でもカテゴリーを分ければ良いかと思います。
私の場合は感想の依頼をお客様にして「載せますよ」って話をしてます。
そうじゃなくて、頂いた感想をそのまま載せる人もいます。
もちろん、その時には匿名扱いで出す感じです。
仕事としてブログを更新する場合は、「訪問者が欲しい情報を提供する」というのが基本です。
それが検索だろうと、直接訪問してくるのだろうとです。
占いについても、難しいことを並べて言った気になるぐらいなら止めた方が良いです。
訪問者が求めている情報に対して、誰が聞いても分かるような感じで書いていく。
上から目線で話をする必要もないですし。
話が伝わらなかったら、それこそ意味が無いです。
分かりやすく完結に自分のやり方や方針、鑑定を受けられた人の感想や状況を解説していくブログを書いていくだけで、だんだんと選ばれるようになっていきます。