コロナで占いの依頼が来なくなった時、お客様から相談が少なくなったときの対処法

とにかく初心者のためのヒント

私はネット集客100%で占いをやり始め、今もやっぱりネット集客が中心です。

ただ10年前と比べてネット集客100%ではなくなり、ネット集客98%ぐらいになってます。

誤差なので意味が無いかもしれませんが(笑)、たまに紹介とかで依頼されることがあるので、ネットでしか集客をしていない割に、ネット以外の繋がりで依頼されたりします。

そんなネット集客ほぼ100%の私が痛感するのは、占いの依頼には波があることです。

知り合いの店舗で占いをやっている占い師さんも同じように言うので、商売は水物とはよく言ったものだと思います。

この上下幅を出来るだけ小さくするために、「占いだけ」に特化せず様々な商売をするわけですが、占いだけに特化した場合、どうしたら良いかです。

まず「占いの依頼が来ない」のは、潮の満ち引きと同じなので、この点について心配してもどうにもなりません。

焦ったからといってお客さんが来るわけでもありませんし。

お客さんから相談が少なくなる理由は、実ははっきりしています。

これは占いに限らずどんなジャンルでも共通しているテーマで、それが「繋がりが薄くなったから」です。

依頼のタイミングが合わないとか、いろいろと他にも理由を見つけられるかも知れませんが、「この人に相談したい」となっていれば、そうそう簡単に余所には流れません。

余所には流れていないけど依頼が来ていないのは、あなたの存在を「忘れている」からです。

CM効果とよく言われますが、日常的に頻繁に目にする耳にするものに人は親近感を覚え、信頼を寄せます。

だからこそ大企業は莫大な広告費を掛けて、常に見覚えがある状態を維持するようにしています。

大企業ですらそこまでやっているのですから、個人の占い師さんなら尚更、何かのきっかけで簡単に忘れ去られます。

今回のコロナの影響などはものすごく大きな変化です。

確かに、人の流れが変わり、ライフスタイルも変化したことによって「占いどころではない」かもしれませんが、今の時代だからこそ「占い」により所を求める人もいます。

時代が変化したことで、遠ざかった人も居れば近くなった人もいるわけです。

コロナの影響はあったけれど、意外に打撃を受けていない占い師さんも多いのは、ちゃんと繋がっていたからだろうと思います。

何かの拍子に思い出して貰えるような手段を持っているかどうかです。

コロナの影響にしろ、なんの影響にしろ、依頼が少なくなった来なくなったとなれば、手持ちの時間が増えたと思います。

これを機会にブログの更新を頻繁にしたり、繋がりを作り出し継続するためのメディアを育てたりすると良いです。

3ヶ月ぐらいこつこつやってると、依頼が戻ってくる感じがします。

私は数年前から新規のお客さんの影響を受けにくいように、リピーターさんとの繋がりを優先する手法をとっていたので、今回のコロナも大きな影響にならずに済んでいます。

リピーターさんとの繋がりとは、ブログをコツコツ更新することです。

コロナの影響を受けて今までとライフスタイルが変わっても、人の悩みは変わりません。

生活が落ち着くまではいろいろと大変ですが、落ち着いてくると気になることが出てきます。

気になった時に「・・・そういえば」という感じで思い出して貰うには、いつも見て貰っているブログなりSNS(ツイッターなど)があるかどうかで勝負が決まります。

ブログなどでなくても良いのですが、「繋がりを維持できるもの」が重要になります。

依頼が来ないからと今焦っても未来は改善していかないですが、依頼が来ないなら今のうちにせっせと情報を発信しておこうというのは、何かの拍子に思い出して貰えるきっかけになるので効果的です。

占いの良いところは季節に応じて話題があることです。

依頼が来ないなら、今のうちに今後の季節の話題を先取りして話を書いていくぐらいが丁度良いです。

今、土台を作ることで、これから先の安定に繋がっていきます。

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