売り文句があります。
当たる占い師、願いが叶う、結婚成就等々
10年前なら使えた手法ですが、今後、過剰な売り文句はタブーになっていきます。
いろいろな人がいろいろとやりすぎて、タイトルで関心を惹こうと強烈な表現をするようになりました。
「お!なに?」みたいなタイトルを付けるわけです。
今は嘘はもちろんのこと、過剰な表現も嫌われる時代になってきています。
思っている事や感じている事が見える化してきていることから、読み手の心情が分かりやすくなっています(本当の心情かどうかは別にして)。
この結果、ネット上で嫌われやすいモノがあぶり出されています。
といっても、特別な何かがあるわけでなく、日常生活でも嘘は嫌われ、過剰な表現をする人をうさん臭く感じますので、「漸くここまできたな」という感じです。
情報を発信する人が気をつけるのは「集客をしたい」「アクセスを集めたい」としても、過剰な表現は避けた方が良いことです。
過剰な表現の方が人が集まりやすいですし、購入もされやすいです。
「今、申し込まないと損する!」的な感情をどんどんあおっていけば良いです。
占いなら恐怖を高めれば良いです。
そして、訴えられます(笑)。
やっていることが詐欺だからです。
ネット上にも信用・信頼は存在しますが、見えにくいモノでもあります。
長く続けていくなら、少なくとも自分が見て嫌な感じがしないものを作って行く方が、結果的に人を集められますし、精神的にも楽です。