リアルの活動が頻繁な人、フェイスブックの繋がりが多い人にはオンラインサロンは効果的
2015年6月に私が運営管理をしている占い師さんのために「シナプスの有料オンラインサロン」を開設しました。(現在はDMMに事業が移っています)
https://lounge.dmm.com/detail/177/
この仕組みは占い師さんにはめっちゃ良いです。
フェイスブックのグループ機能を使ってます。
ちなみに私はやってません(笑)
理由はいくつかありますが、自分のサロンを作っても集客が難しいかなって思ってるためです。
じゃあ、なんでこの占い師さんにはお勧めしたのかというと、リアルの活動がメインだからです。
さらに、フェイスブックでの繋がりがある人も結構います。
利用者の多い媒体は時代と共に変わるので、時代に合わせて微調整する
この占い師さんならサロンの集客をしても大丈夫だと想定出来ました。
一昔前ならこういうのはメルマガだったんですが、今はメルマガよりも情報を豊富に発信出来ます。
フェイスブックの仕組みを使えば、管理次第ですが、一度出した情報をずっと使えます。
長く運営していくほど、価値を大きくすることが出来ます。
フェイスブックの仕組みを使えば、自分で有料サロンを作ることも可能です。
決済を別枠でつくって、フェイスブックのグループを使えば良いだけです。
サロンを使う人、参加する人を想定してサービスを選んでます
決済などを自分でやろうと思えば出来ますが、敢えて決済や運営はDMMさんに任せました。
手数料は掛かりますが、その分、安心できる仕組みの構築が可能だからです。
世間に馴染んできたとはいえ、ネットでクレジットカードを使ったりするのは敷居が高いです。
ましてや占い師の運営する決済手段を通すのはなおさらです。
そういった不安要素を外部の仕組みを使う事によって払拭し、安心して利用して貰える事を想定しました。
さらにサロン参加者に対する取りまとめも外部に任せることで、余計な事を考えなくてよく、中身にだけ集中できる利点もあります。
少しでも売上をあげようとすると、こういうところがおろそかになって、結局途中やめになったりします。
でも、中身以外は外の人に任せて、後はがんばれば良いっていう状況は誰にとっても快適です。
しかも、DMMでも参加者が増えてくれれば、その分売上があがるわけですから、がんばろうとする人を応援してくれます。
占い師はどうしても一人になりやすいですが、こうやって味方を確保しながら仕事を進めていくのも一つです。
サロンは作る目的はコミュニケーションと認知度のアップ
このオンラインサロンは、サロンに入会して貰うことがキャッシュポイント(お金になる)になります。
オンラインサロンの中身を充実させるのは大切なのですが、並行して「オンラインサロンの存在を知って貰うこと」が重要です。
そして、サロンの存在の意義を自分が一番よく分かってないとうまく運営出来ないです。
単純に売上が上がる一つの手段だと思っていると、そんなのに参加したいって思う人はいません。
人がお金を出してまで参加したいと思うのは「そこに何かあるから」です。
その想いは「こうしていきたいからサロンをつくったんだよね!」っていうのがないと難しいです。
そういう想いがあって初めてあれこれと情報発信が出来るようになったりします。
オンラインサロンがちゃんと動き始めると、安定して売上もあがりますし、参加者との距離も近くなりますし、良いことがたくさんあります。