占い師がブログをオープンしたら、やることはこれ

とにかく初心者のためのヒント

初めてブログをオープンしたら、宝物のように感じると思います。

なんだか世界が変わった気がします。

どきどきしながらオープンしたブログ、よく分からないけれどとりあえずオープンしたブログ、いろいろとあると思いますが、愛着があると思います。

でも、やり始めてみてだめだったら削除するか放置するぐらいの意識は、あったほうが良いかも知れません。

ネット業をやっている私にとって、ブログはメモ用紙と同じです。

ブログはまさにそれです。

もちろん、今持っているブログを捨てること前提でっていうお話じゃないのですが、意識の上ではどこかにあった方が良いです。

ブログをオープンしたら大切なことがいくつかあります。

ブログを始める中で大切なこと

出来れば「ブログを毎日更新すること」、なんだったら「1日複数回更新」しても良いです。

今はzoom鑑定も増えていますが、ここ10年でメール鑑定やチャット鑑定も随分と増え、コロナの影響を受けて対面が控えめになっている気がします。

ブログを書くとなると「何を書いたら良いのか分からない」となることもあります。

その結果、書くこと自体がストレスになって、ブログを持っているけれど、活用していないになります。

書くことがないっていうのは、書くことの中心を自分にしているために起こりうる現象です。

占い師のブログだから、占い師として書けばよい

というか、占い師として書くことが必須です。

だって、占いを受けて貰いたくて、あるいは自分の情報を発信したくてブログを書いているはずですから。

これが個人のブログだったら好きに書いて良いですし、好きに更新していくと良いです。

まれに占い師さんでも個人のブログと仕事のブログを混同している人を見かけます。

「今日はここでこういうの食べました」っていうのブログも多いですが、そういった情報が読み手にどこまで求められているか考えた方が良いです。

いえ、もちろん、そういう展開方法もあるんです。

でも、日常をブログに書く必要はない

プライベートを小出しにする書き方もあるのですが、日常を書く必要性はありません。

ブログの役割はいろいろとありますが、ブログを占いという仕事のために使うならば、その役割は「お客の開拓」であり、「固定客のフォロー」です。

このブログを見に来た人は、ネットを活用してなんとか出来ないかなと思っている人向けに書いています。

だから、ブログに持たせる役割も必然的に明確になります。

それが集客に繋がり、サービスの購入に繋がります。

ブログの役割をはっきりさせ、見よう見まねを避ける

ブログを何となく書いてしまいがちになることは良くありますが、その結果、よく分からないブログになっていきます。

占いの勉強もなんとなくやっていると全然身につかないですが、それと同じです。

1日1回更新出来ると良いというお話をしましたが、テーマを決めれば書きやすくなります。

あなたの占いのレベルにもよるのですが、駆け出し占い師さんなら自分のやっていることを一つずつ書いていくのでも良いです。

経験のある占い師さんは「相談者が持つ悩み」に応えていく

経験者はたくさんの相談者をみてきていますので、そういった悩みに答えていくブログを書くと効果的です。

本来、ネットの役割は「探しているものの答えを見つけたい」という欲求に応えることです。

あなたのブログの内容も、何かヒントになるものはないか、何か答えになるものはないか、と探している人に対して情報提供が出来ていると検索の欲求に応えていることになります。

占い師さんのブログだけでも何千もあります。

その中で選んで貰えるためにどうすれば良いかを考えた方が結果が出やすいです。

でも、たくさんいるんだったらだめか・・・ってあきらめる必要はないです。

私のように完全に無名の占い師(なんだったらブログもよく分からなかった占い師でもあります)ですら、ネットで集客をするとお客様に関心を持って貰え、依頼を受けることが出来るのです。

ゼロから初めてもやり方を間違わず、こつこつと積み上げれば、ちゃんと数千人の競合の中から選んで貰えるようになります。

最初の一歩が情報発信であり更新

1日1回ブログを更新するのは、これが一番効果があるからです。

書くことは、あなたの個人的なことではなく、ネットで検索している人が求めているような情報です。

難しいことではありません。

あなたに鑑定を依頼されるお客様が相談される内容をタイトルにし、それに答えていく内容を書けば良いだけです。

この方法はある程度鑑定経験のある占い師さんじゃないと難しいですが、だからこそ、あなたの鑑定がそのほかの人にも役立ちます。

1日1回あなたの引き出しから情報を引き出す練習にもなります。

慣れるまでは大変ですが、長い文章でなくても良いです。

最初は書くことを優先して書いていくと良いです。

これが出来ない占い師さんが圧倒的に多いのですから。

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